熟年結婚 お墓 仏壇

仏壇とお墓の管理

先祖供養

熟年結婚で1番やっかいなのが、仏壇とお墓です。特に男性の元妻が死別している場合は、仏壇とお墓を所有している可能性があります。

 

仏壇には、元妻の位牌、お墓には元妻の遺骨があり、子供がいれば、お参りに来ます。

 

相手の男性がたとえ元妻の面影を引きづらなくても、子どもや元妻の親戚には大切な思い出がたくさんあるのです。

 

自分が死んだ場合、その仏壇やお墓に入るのかどうかをしっかり考えてから結婚する必要があります。

 

子どもや元妻の身内が結婚を認めない場合は、仏壇とお墓の管理をだれがするかも問題になります。反対されて結婚した場合、まったく新しいお墓を作るか、自分だけ違うお墓に入るか、どちらにしても辛い思いをするかもしれません。

 

男性も子どもや身内からどのような態度を取られるか、よく考えてから結婚に踏み切るべきだと思います。


結婚相手の宗教・宗派の問題

結婚するときに問題になるのが、宗教です。お互いの宗教をしっかり理解した上で結婚しないと、あとでトラブルの原因になります。

 

このような例があります。

 

男性は、妻と2人の子どもと4人で暮らしていました。妻に先立たれ、妻の仏壇とお墓を用意。独立した子供達も度々お参りに訪れていました。
あるとき、素敵な女性と出会い、子供達も賛成してくれたので再婚しました。

 

女性は、自分とは違う宗教の信者で、仏壇もその宗教の決められたものでした。再婚した妻は、現在の仏壇をその宗教の物と交換しました。子供達は嫌がってお参りに来なくなりました。

 

宗教が違うがためのトラブルで家族の絆も断ち切れ、結果的には離婚に至りました。

 

信教の自由は憲法によって認められていますので、夫や妻の信仰を強制することはできません。特に熟年で再婚する場合は、相手の宗教などを確かめ、お互いが良く理解した上で決断すると良いですね。

 

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