熟年結婚 失敗 例

熟年結婚・熟年再婚後のトラブルを生むケース

再婚お墓の問題

できるなら籍を入れて一緒に住んで、生涯仲良く助けあって過ごしたいと思いますよね。

 

どちらかが先に亡くなっても、相手の残してくれた思い出や経済的な支援があれば安心していられます。

 

また、お墓も一緒に入れるなら、それに越したことはありません。ところが、お墓の問題を含めて、そこには大きな壁が立ちふさがります。

 

その壁は、5つ程あります。

 

住まい

結婚が決まった場合、どちらかの家に引っ越しすることになりますが、どちらも持ち家の場合、家をどうするのか?

 

・処分する
・誰かに貸して家賃収入を取る
・子供がいる場合、実家としての家をどうするか(里帰り等の問題)

 

子供にとったら実家である家を簡単に処分するわけにはいきません。ここで子どもとの話し合いが必要になります。

 

また、2つの家を管理するのはとてもお金がかかり、維持も大変になります。家屋の痛みや庭の手入れも必要です。

 

お金

2人の生活費や財産をどのようにお互いが管理するか。お互いに仕事があり給与があった場合、またはお互いの年金などの収入をどう折半するか。そこは「愛している」だけでは片付けられない問題があります。

 

女性が自分の老後の安泰のために結婚を望むケースは多々あり、男性もそれを見込んで自分の年金手帳を武器に結婚を申し出ることがあります。しかし、生活の安定を求めて結婚する場合、そこが揺るいだ場合、後悔することになります。

 

 

配偶者の親や結婚相手の看病・介護

結婚相手に親がいて介護が必要になった場合。また、結婚後すぐに配偶者が倒れ、介護が必要になった場合。

 

お互い50歳を過ぎて結婚する場合、両方の親は80歳近い年齢になっています。結婚した時点で、すぐに介護が必要になる可能性が高い年齢です。また、結婚する時点で介護が必要な場合は、やはり結婚を思いとどまることが多いようです。自ら望んで介護を申し出るのはなかなか勇気がいることです。

 

親の介護の問題だけでなく、結婚相手が病気になったり、寝たきりになったりする可能性も高くなります。50歳は癌の好発年齢。男女ともに病気になるリクスは上がっていきます。

 

その時、どう対応するのか?お金はどうするのか?結婚する場合は、しっかり決めておく必要がありそうです。

 

遺産相続

結婚したその日から、遺産を相続する権利が生まれます。

 

結婚相手に身寄りがない場合は問題ありませんが、子どもや兄弟がいる場合、結婚して直ぐに相手が亡くなった場合、財産を相続することを理解してもらうのはとても難しいと思います。

 

一緒に暮らした時間が短ければ短いほど、遺産を受け取ることでバッシングを受ける可能性があります。そうなった場合は、どうするか?事前に決断しておくと良いかもしれません。

 

仏壇・お墓

結婚相手が仏壇やお墓を所有していた場合、相手が亡くなった場合、それを受け継がなくてはなりません。自分がまったく知らない人の位牌や遺骨を管理するのは結構たいへんなことです。その逆もしかり、相手の家族も全く知らない人の遺骨を供養し続けることに難色を示すかもしれません。

 

自分たち二人きりの仏壇やお墓であれば問題ありませんが、そこに、それぞれの身内や先祖などが祀ってあった場合は、ますます大変です。また、身内であった期間が数年の場合、その後、相手の子供が供養することに納得してもらうことが必要です。

 

相手の子どもや親族が拒否するケースもあります。


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